初心者向け

Googleアドセンス審査の基準と申請から承認までの方法

Googleアドセンス審査の基準と申請から承認までの方法

このようなことでお困りの方

  • Googleアドセンスの審査とは何ですか?
  • Googleアドセンスの審査の基準などはありますか?
  • Googleアドセンスの審査を申請申し込みしてから登録するまでの方法は?
  • Googleアドセンスに実際に合格して承認されるポイントがあれば知りたいです...。

本記事では、上記についての方法やポイントを徹底解説していきます。

当ブログの運営者は、今まで複数の個人サイトや複数の企業Webサイトの立ち上げをサポートしてきました。その中で、当然Googleアドセンスの申請を手伝ってきた中で、申請の方法や全て合格させた審査の基準などが分かってきたため、読者の方に役立つ明確なアドバイスができます。

実際に、当ブログは立ち上げからわずか10記事でGoogleアドセンスに合格しています。2023年にGoogleアドセンスの審査に申請してから実際に登録するまでの方法と、審査の基準や合格するポイントまで、徹底的に説明していきたいと思います。

Googleアドセンスに合格した証明書

早くGoogleアドセンスの審査基準や合格のポイントを知りたいですか?

Googleアドセンスの審査申込方法を飛ばしたい方は、次をクリックして進んでください →Googleアドセンス審査の基準や承認のポイント

Googleアドセンスの審査とは?

Googleアドセンス(Google Adsense)の審査とは、あなた(読者の方)のブログやWebサイトが、広告を載せるサイトやコンテンツとして適切であるかをGoogleによって審査されることを言います。

Googleでは、広告を掲載するかどうかの基準として、ブログやWebサイトの品質を重視しています。もしも低品質なサイトやコンテンツがほとんどないブログなどに広告が表示されたら、ユーザーにとって利便性が悪いと思われてしまうからです。GoogleはそのようなブログやWebサイトを嫌います。

また、具体的な審査のための要件としては、以下のような条件があります。

  • まだGoogleアドセンスにリンクしていないアクティブなGoogleアカウントを持っていること
  • 18歳以上であること
  • WebサイトのコンテンツがGoogle Adsenseプログラムのポリシーに準拠していること

Googleアドセンスの審査を申請し、実際に承認されたら、Googleアドセンス広告をブログやWebサイトに配置することができるようになります。その広告がクリックされるたびに、ブログやWebサイトを運営している運営者に、Googleからクリック報酬が支払われるようになるという仕組みです。

Googleアドセンスの審査には記事の量やGoogleポリシーへの準拠などで判断され、審査には通常最短で1日未満、最大で2週間ほどかかる場合もあります。この審査の基準についてや合格のポイントは、本記事の後半で解説しています。

Googleアドセンスの審査を申請する方法

Googleアドセンスの審査に申し込み、申請する方法は、以下の簡単な5ステップですることができます。

  1. Googleアドセンス審査申込みを開始する
  2. Googleアドセンス審査申請に必要な基本情報を入力する
  3. 支払先住所や電話番号の入力
  4. WebサイトにGoogleアドセンスを接続する
  5. WebサイトがGoogleに承認されるのを待つ

ステップ1:Googleアドセンス審査申込みを開始する

まず初めに、まだGoogleアドセンスにリンクしたことがない、ご自身のGoogleアカウントを使ってGoogleアドセンスを申請します。もしまだGoogleアカウントを作成していない場合は、Googleアカウントを作成しておきましょう。

まずは、Googleアドセンスの申込み開始画面へアクセスします。

Googleアドセンスの審査申し込み申請

自分のWebサイトのURLと、メールアドレスを入力します。サイトURLは、ドメインを含む「http」または「https」から始まる完全なURLを入力するようにしましょう。また、メールアドレスは事前に用意したGoogleアカウントのGmailアドレスを入力する必要があります。メールを受け取るかどうかの選択もありますが、この選択は任意で大丈夫です。

入力ができると画面が進み、入力したメールアドレスで、Googleアカウントにログインするように求められます。そのままGoogleアカウントにログインしましょう。

ステップ2:Googleアドセンス審査申請に必要な基本情報を入力する

次に、Googleアドセンスのアカウントを作成するための申し込み画面に進むことができます。

Googleアドセンス審査の情報登録

先程選択した、申請用のメールアドレスにGoogleアドセンスからの有益な情報を受け取るかどうかの設定について、再確認するメッセージが一番上に表示されています。変更する場合にはここで変更することもできます。

「国または地域を選択」では、プルダウンのマークをクリックして、リストから日本を選択しましょう。

すると、国を選択するとその国の言語で利用規約が表示されるので、利用規約の内容を確認し、内容の同意を確認するチェックボックスをクリックしましょう。そして、最後にアカウントを作成をクリックします。

そうすると画面が進み、Googleアドセンスの管理画面に自動的にサインインされますので、次のステップに進みましょう。

ステップ3:支払先住所や電話番号の入力

ご自身の情報について、もう少し入力する必要があります。

支払先住所の入力

Googleアドセンス広告で収益が発生した場合に支払いを受け取るための、支払先住所などの入力が必要です。個人の場合はご自身の住所と、アカウントの種類を個人として選択しましょう。

もしGoogleアカウントを作成した時に、住所の入力や個人と法人で選択していた場合には、初めから情報が連携されていて既に入力されている場合もあるかと思います。その住所やアカウントの種類を変更する場合は、ここから行いましょう。

電話番号の認証

次に、日本では、電話番号の入力が必要なため、電話番号の入力が求められた場合には電話番号認証を行います。電話番号認証は、認証テキストコードを受け取るか、音声通話でコードを受け取るかを選択できます。入力の形式は090の場合、「+8190xxxxx」というように入力する必要があることに注意しましょう。

もし事前にGoogleアカウントを作成する時に、電話番号を入力していた場合には、確認済みの電話番号が表示されるため、この認証をスキップできる場合があります。

ステップ4:WebサイトにGoogleアドセンスを接続(連携)する

Googleアドセンスのアカウントに表示されるコードをコピーして、WordPressブログと紐付ける必要があります。

前の電話番号認証が完了すると、WebサイトをGoogleアドセンスにリンクという画面が現れるので、その中のアドセンス広告コードをコピーします。

WordPress管理画面にログインして、「外観」>「テーマエディター」をクリックし、下の画面右側のようにテーマヘッダーを選択します。そして、下の画面の赤枠箇所、具体的には、<head>タグと</head>の間に、コピーしたGoogleアドセンス広告コードを貼り付けます。

WordPressへのGoogleアドセンス広告コード設置

上記のような編集が完了したら、一番下の「ファイルを更新」を忘れずにクリックしましょう。これでWordPress側の設定が完了です。

最後に、Googleアドセンスの管理画面に戻り、「サイトにコードを貼り付けました」というチェックボックスにチェックを入れて、「完了」ボタンをクリックしましょう。

これで、WebサイトにGoogleアドセンスを接続し連携するための設定は完了です。

ステップ5:WebサイトがGoogleに承認されるのを待つ

ここまでの4つのステップで、Googleのスペシャリストが、ご自身のWebサイトがGoogleアドセンスのポリシーに準拠していることを確認するためのベースは完了しています。

通常は、審査が完了するまでに、1日もかからずに完了しますが、場合によっては数日から最大で2週間かかる場合もあることが公式で記載されているので、承認に時間がかかっていても気長に待ちましょう。

注意:広告コードを間違った場所に貼り付けた場合や、ユーザーのアクセスが極端に少ないページに広告コードを貼り付けた場合に、審査プロセスに時間がかかることがあるので留意しておきましょう。

審査が無事に完了し、WebサイトがGoogleによって承認されると、承認された旨のメールが、登録したGoogleアカウントアドレス宛にGoogleから送信されますので、確認しましょう。

Googleアドセンス審査の基準や承認のポイント

Googleが、読者の方のブログやWebサイトがGoogleアドセンス広告にふさわしいかどうかを判断する時に、ユーザーにとっての利便性が高く、独自のコンテンツを掲載しているかをとても重視しています。

ユーザーにとって利便性が高く価値のあるコンテンツとは、具体的に、他にはない魅力があるか、そしてユーザーの興味を惹くような独自のコンテンツを提供しているものです。

よく言われている記事数や文字数などの判断基準は、あくまでも目安であり、本質的には上記のようなことを意識することが大切であると考えておきましょう。

審査の基準や承認されるための5つのポイントを見ていきましょう。

ポイント1:ユーザーにとって価値のある独自のコンテンツを書く

ユーザーにとって価値のあるコンテンツとはどのようなものなのでしょうか?それは、ユーザーが知りたいこと、興味を持ったことに対して、独自の詳細な情報を掲載することです。

例えば、旅行でおすすめのホテルを探しているユーザーには、目的地の情報から、そこの観光スポット、そしてそこに関連するホテルの詳細な情報やサービス、価格、口コミ、レビュー評価の情報などまで掲載すると良いでしょう。

自分の提供する情報のジャンルに近い他のサイトを参考にして、自分のサイトならではの視点を添えたり、他で公表されていないような独自の情報を提供したりすることが重要です。

チェックポイント:競合サイトにないような独自の情報や、専門的な知見、自分ならではの発想などを書くことを意識しましょう。

ポイント2:クオリティの高い十分な量の記事を書く

結論として、Googleアドセンスの審査が承認され、合格するためには1,000語以上の文字数で、かつ10記事以上書くことをおすすめします。そしてもう一つ重要なのは、記事のクオリティは高いものにする必要があるということです。

語数と記事数に関しては、私の経験則から提供できるアドバイスです。実際にサポートしてきたブログやWebサイトは、ほとんどの場合でこの基準で承認され、当ブログも上記の基準値で合格したという実績があります。

上記の語数や記事数で承認されない場合には、記事のクオリティが一番の原因です。品質の低いもの、つまり記事の情報が薄かったり、どこかのサイトのコピーコンテンツであったり、文字数を稼ぐための情報のみだったりという場合には、記事内容を見直しましょう。

高品質な記事コンテンツを作るための、ブログの書き方のテクニックに関する記事もご参考ください。

チェックポイント:品質の高い、1,000文字以上で書かれた10記事以上のコンテンツを書きましょう。特にクオリティの高い記事であることが重視されます。

ポイント3:記事の構成や文章を読みやすくする

記事コンテンツの内容だけでなく、構成や文章の読みやすさも重要なことです。

記事の構成は、タイトル、前書き、見出し、結論まとめ、というような構成を意識して、H2タグとH3タグのような構成を明確にしておきましょう。先程のおすすめのホテルの記事ならば、以下のような構成になります。

  • タイトル(H1):旅行でおすすめのホテル情報
  • H2:おすすめホテルA
    • H3:ホテルAのサービス
    • H3:ホテルAの価格
    • H3:ホテルAの口コミ
  • H2:おすすめホテルB
    • H3:ホテルBのサービス
    • H3:ホテルBの価格
    • H3:ホテルBの口コミ
  • (以下省略)

上記のような構成を意識しましょう。ブログ構成の作り方やテンプレートも参考にしてみてください。

また、文章に関しても、長々とした文章を連ねるのではなく、段落を定期的に活用したり、画像を効果的に使うことも大切です。ブロガーにおすすめの無料画像やフリー素材サイトのリストから、品質の高い画像を見つけてみましょう。

チェックポイント:ユーザーに親切になるように、記事の構成を明確にして、文章を読みやすくする工夫をしましょう。

ポイント4:サイトデザインや操作性を良くする

サイトの見た目となるデザインや、ユーザーがサイトを使う時の操作性(ユーザビリティ)も良くするようにしましょう。

WordPressでは、美しくかつ高機能なテーマを、数千種類もの無料のデザインテーマから選ぶことができます。有料のテーマであれば、メディア風の綺麗なデザインやよりオプショナルな高機能のテーマを使うこともできます。

また、パンくずリストと呼ばれる、サイト内のナビゲーションも付けることをおすすめします。パンくずリストとは、ユーザーが今サイト内のどの位置にいるのかを示した目印のようなもので、本記事では「HOME>ブログ>」というように記事の最上部で明示されています。

項目の並びやテキストの読みやすさ、カテゴリのプルダウン設定など、細かな機能なども、ユーザーにとって使いやすくなっているかという点で、審査要件に含まれています。

チェックポイント:サイトのデザインテーマを変更することを検討しましょう。またサイトの操作性も簡単で使いやすいものになるようにカスタマイズしておきましょう。

ポイント5:サイト情報などに関する重要なページを作る

会社のホームページや、企業のWebサイトで、「About」や「会社概要」、「問い合わせ」、「プライバシーポリシー」などの表記を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

個人のブログやWebサイトについても、そのブログがどんなことを書いているブログなのか、またユーザーから運営者へコンタクトできる問い合わせフォームなどもあると良いでしょう。

これらのページは必須ではないですが、審査で承認されたブログやWebサイトの全てで、これらのページを用意していたという事実があるため、不足に備えてこれらの情報をサイトに記載しておくべきでしょう。

WordPressでは、プラグインという追加機能で使える問い合わせフォームをサイトに設置したり、プライバシーポリシーや免責事項などの重要項目も記載しておくことをおすすめします。

チェックポイント:ブログやWebサイトの信頼に関わるような重要なページは、ユーザーに安心してもらえるように用意しておくべきです。

Googleアドセンスの審査に通らない場合の対処法

Googleアドセンスの審査申し込みで申請したけれども、承認されずに不合格になってしましました...。どうすればよいでしょうか?という疑問を多くいただきます。

まずは、前項のGoogleアドセンス審査の基準と承認されるポイントを参考にして、修正してみましょう。それでも改善の要素がわからない場合には、Googleポリシーに何かしらの理由で抵触している場合が考えられます。

Googleポリシーで特に重要な以下のポイントを確認してみましょう。

  • サイト運営者向け制限コンテンツではないか?
  • 不正なコンテンツを含んでいないか?
  • サイトの操作性や動作で問題がないか?

サイト運営者向け制限コンテンツではないか?

Googleは、サイト運営者としての、広告を出すことを制限するコンテンツを特別に定めています。そのような制限コンテンツに当たるようなコンテンツを提供しているページには、アドセンスの広告コードを設置できないと明言されています。

ご自身のサイトのページで、以下のような禁止されているコンテンツを含んでいないか今一度確認してみてください。

  • 性的なコンテンツ:性的なものを暗示するようなコンテンツ
  • ショッキングなコンテンツ:人を不快にさせるようなものや、暴力的、わいせつな内容を含むコンテンツ
  • 銃器や爆発物に関するコンテンツ:銃に関する内容や爆発物に関するコンテンツ
  • タバコ・危険ドラッグ・アルコールなどに関するコンテンツ:左記に関する宣伝や販売、乱用を促すようなコンテンツ
  • ギャンブルに関するコンテンツ:金銭や品物に引き換えることができるものや、オンライン賭博などの情報サイトやアフィリエイトコンテンツ
  • 医薬品や処方薬に関するコンテンツ:処方薬の宣伝や、未承認の医薬品などを掲載しているコンテンツ

上記のような内容を含んでいる場合は、Googleポリシーの規定に違反しているため、アドセンス広告は掲載することができません。少しでも抵触していそうなコンテンツを含んでいないか確認してみましょう。

不正なコンテンツを含んでいないか?

不正なコンテンツとは、ユーザーを間違った方向に誘導するように意図的に用意したコンテンツのことです。このようなコンテンツが合った場合も、ポリシー違反になります。例えば、以下のようなものがそれに該当します。

  • 通知や警告などの偽のポップアップメッセージ
  • 通常クリックできない領域での広告の設置
  • 閉じるボタンやナビゲーションリンクで広告を表示させるようなもの
  • ブラウザの戻るボタンを正常に作動させず無効にしているもの
  • 自動リダイレクトするようなコンテンツを仕込むこと

上記のようなコンテンツを含んでいる場合は、ユーザーが意図しない方向へアクションしてしまい、利便性を大きく損なうと考えられるため、基本的にGoogleアドセンスは承認されないでしょう。

サイトの操作性や動作で問題がないか?

サイトの操作性や動作に関しては、注意して調整する必要があるため、審査基準をクリアできない原因として考えられる、最も大きな要因の一つでしょう。

具体的にサイトの動作と操作性に問題があるのは、どのような要素なのでしょうか?具体的な例として、以下のようなものが考えられます。

  • 存在しないコンテンツへのリンク設定
  • 無関係なページや誤解を与えるようなページへのリンク
  • ナビゲーションリンク内での広告の設置

存在しないコンテンツや、全く無関係なページへのリンクを設定していないか、注意が必要です。なぜなら、読者の方でも意識せずに存在しないリンクや、404ページなどへ、意図せず間違ってリンクを付けてしまう可能性があるからです。

サイトのページ内に、自分の別の記事に内部リンクとしてリンクをつけようとして、リンクのURLを間違えるなどした場合に、上記のような誤りを引き起こす可能性が大いに考えられます。このようなミスを防ぐための対策として、WordPressで追加拡張できるリンク切れチェック用のプラグインを実装しておくことをおすすめします。

もしもWordPressを使用していない場合は、自分のサイト内のリンクをそれぞれ検索してみて、間違ったページにリンクしていないかをチェックしてみましょう。

まとめ:Googleアドセンス審査の基準と承認されるためのポイント

本記事では、Googleアドセンスの審査基準と、承認されるためのポイントを紹介しました。これらは多くのブロガーや企業サイトのコンサルティングの経験や、当ブログでの実績を元にした情報です。

改めて、審査基準のポイントと、承認されなかった場合の見直すべき点を以下にまとめました。

意識すべきポイント

  • ユーザーにとって価値のある、独自の、興味を惹くようなコンテンツにする
  • クオリティの高い十分な量(一つの記事で1,000文字以上、合計10記事以上が目安)の記事コンテンツを書く
  • 記事の階層構造などをわかりやすくして、文章構成も綺麗に整える
  • サイトデザインや操作性を使いやすく、ユーザーにとって分かりやすいものにする
  • サイト情報、問い合わせフォーム、プライバシーポリシーなどもサイトに記載しておく

避けるべき点

  • Googleアドセンスのポリシーに従っていない、18歳以上であるかなど基本的な条件に違反している
  • 記事の品質が低い、または記事の数や文字数が少ない、サイト開設から日が浅いなど、サイトの信頼性が薄い
  • サイトの操作性や動作に関して、ユーザーが不便に感じる何かしらの問題がある

上記の点を全てクリアしているか、Googleアドセンス審査に申し込み登録をする前に事前に確認しておきましょう。

また、Googleアドセンスの審査に落ちた場合でも、ペナルティなど一切なく何度でもトライすることができます。Googleアドセンス審査落ちした場合は、サイトを改善し、1週間ほど経過してから、根気よく審査を再申請してみましょう!

Googleアドセンスに関するQ&A(よくある質問)

Googleアドセンスは無料で登録できますか?

無料でできます。

Googleアドセンスの審査が始まってから承認されるまではどれくらいの期間がかかりますか?

最短で1日未満、通常は数日ほど、最大で2週間ほどかかるとGoogleアドセンス公式ヘルプで記載されています。

Googleアドセンスプログラムに承認され、合格されるコツはありますか?

一つの記事あたり1,000文字以上の文字数があり、記事数は10記事以上あること、さらにはブログやWebサイトを開設してから1〜2ヶ月程経過していることが理想です。これらに自信があっても承認されなかった場合には、18歳未満ではないか、Googleポリシーに違反していないか、などのポリシー違反の可能性を考えてみましょう。

Googleアドセンスに申し込むアドレスは、Gmaiアドレスでなければいけませんか?

Gmailアドレスである必要はありません。Googleアカウントを作成する際に、「代わりに現在のメールアドレスを使用」というオプションを選択します。今使っているGmailアドレス以外のアドレスでGoogleアカウントを作成することで、Gmail以外で作ったGoogleアカウントでGoogleアドセンスを申し込むことができます。

Googleアドセンスで承認されたかどうかをどのように確認できますか?

審査登録を申請したアドレス宛に、Googleアドセンスの公式から「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」というような件名で、メールで通知が来ます。

WordPressブログでないとGoogleアドセンスには承認されませんか?

いいえ、WordPressブログである必要はありません。しかし、WordPressを使えば、Googleアドセンスで合格しやすいような、操作性の高いデザインテーマや、ユーザーに親切なプラグインなどを実装できます。

無料ブログとWordPressのどっちにするか、また初心者向けのWordPressの始め方も参考にしてみてください。

Googleアドセンス以外で広告収入を得る方法はありませんか?

Googleアドセンスでなくても、ASPという事業者の商品を宣伝する、アフィリエイト広告で収益を得る方法があります。詳しくは、初心者でも稼げるアフィリエイトの始め方完全ガイドをご覧ください。

 

-初心者向け

© 2024 HIDESUN BLOG