このようなことでお悩みの方
- ブログ名の決め方って大切ですか?
- ブログ名の決め方でおすすめやコツがあれば、知りたいです...。
本記事を読めば、このようなお悩みを解決できます。
本記事でわかること
- ブログ名の決め方はなぜ大切か?
- ブログ名の決め方でおすすめの5つのコツを徹底解説!
- ブログ名の決め方での注意点
上記、ブログ名を決める上で最も大切な秘訣をご紹介していきます。
この記事を書いている僕は、今までに大手の某広告代理店に勤めていた経験から、Web広告やWebマーケティングでコピーライティングやブランディングの重要さを誰よりもよく知っています。「名前やキャッチコピーに神は宿る」とさえ考えています。
本記事を読めば、ブログ名の決め方の重要性や決め方のコツを知り、2023年に最も効果的なブランディングができるようになるかと思いますので、できれば最後までじっくりと読んでみてください。
ブログ名の決め方はなぜ大切か?
ブログ名の決め方はなぜ大切かということについて、まずはお話していきたいと思います。
ブログ名を決めることは、自分のブランド名を決めること
ブログ名を決めることは、会社名やブランド名を決めることに近いイメージです。
かの有名なスティーブ・ジョブズが設立したApple社は世界のブランドランキングで1位ですが、元々Appleコンピューターという会社名だったのをご存知でしょうか?今の「Apple」というシンプルかつ洗練された名前だったからこそ今のブランドが作れたと言われていて、またiPhoneやiPadなど「i」を商品名につけることで統一感のあるイメージを狙いました。
さらに日本で言えば、ソニーは元々「東京通信工業」という名前で、パナソニックは元々「松下電器産業」、スバルは元々「富士重工業」という社名だったのです。
このように、ブランド名で企業の価値や人に与える印象がかなり違います。ブログ名を決めることはそれに近いことだと思っています。
ブログ名の決め方はなぜ大切か?
ブログ名を決めることは今後のブランディング(多くの人に知ってもらい、良い印象を持ってもらうこと)に影響するからです。
こちらも社名の例で伝えると、世界的なブランドランキングで上位にいる企業には、ある共通した法則があると言います。AppleやGoogle、CocaCola、Toyota、Amazonなど、同じ文字(Appleはpが2回、Amazonはaが2回など)が使われていることや、アルファベットが5〜10文字以内になっています。
ブログ名などの自分のブランドになる名前を決めることはそれだけ大切なことです。
ブログ名の決め方でおすすめの5つのコツを徹底解説【保存版】
ブログ名の決め方にはコツがあります。
それでは本題の、ブログ名の決め方でおすすめの5つのコツを、「有名なブロガーの名前の共通点も紹介しながら」徹底解説していきます。
センスが必要など感覚的なものは実践しづらいので省いています。
- コツ①:文字数は短すぎず、長すぎないようにする
- コツ②:簡単で分かりやすくする
- コツ③:書くカテゴリでつける
- コツ④:カタカナ表記や英語表記も意識する
- コツ⑤:SNSのプロフ名と近いものにする
5つのコツをそれぞれを見ていきましょう。
コツ1:文字数は短すぎず、長すぎないようにする
ブログ名の決め方で最もシンプルなコツが、文字数を短すぎず、長すぎないようにするということです。ブログ名の文字数としては、5〜10文字程度がおすすめの文字数です。
有名な人気ブロガーのブログ名を例にすると、「マナブログ(マナブさん)」「転職アンテナ(motoさん)」「ノマド的節約術(松本博樹さん)」などのブログがありますが、人気ブロガーの上位にいる方々の特徴として、この文字数が短すぎず長すぎないという特徴がありました。
ブログの文字数は短すぎると意味が伝わりづらい、長すぎると覚えづらくなるので、この5〜10文字を目安に決めていきましょう。
コツ2:簡単で分かりやすくする
ブログ名は簡単で分かりやすいものにする、ということはなんとなくイメージできますよね。簡単で分かりやすい名前とは、意味が伝わり、覚えやすいものです。
意味が分からない名前や、複雑なものは覚えづらく与える印象が弱くなります。有名なブロガーのブログ名では「ブログ部(サンツォさん)」や「クロネのブログ講座(クロネさん)」、長いものでは「まだ東京で消耗してるの?(イケダハヤトさん)」などがあります。
人の名前や動物をはじめ、意味が伝わり、できるだけ覚えやすいものにすることがポイントですね。
コツ3:書くカテゴリを入れる
次は場合によって異なるものですが、書くカテゴリを入れるというものです。もし書くカテゴリを決めていて、そのカテゴリに関しての専門ブログにしたい場合は、当然そのカテゴリに関する名前を入れるのが良いですよね。しかし、まだ書くカテゴリが決まっていない場合は無難に「ブログ」や「blog」などにしておくのが良いと思います。
有名なブロガーさんのブログ名の例では、「クレジットカードの読みもの(id:cardmicsさん)」、「30代運用男子!!(のがたかさん)」、「海外SEO情報ブログ(鈴木謙一さん)」などがあります。
書くカテゴリを途中で変更するとなると、ブログ名との一貫性が出なくなってしまうので、余程カテゴリを決めていない限りは初めは一般的な意味合いのものが良いですね。
上記のような、ブログカテゴリであるテーマジャンルの決め方に関する記事もご参照ください。
コツ4:カタカナ表記や英語表記も意識する
ブログ名の決め方のコツ4つ目は、ブログ名の見やすさやドメインにも関わることですが、カタカナ表記や英語表記になった時のことを意識したネーミングです。
僕のブログの場合、ドメイン名の「hidesunblog.com」と「Hidesun Blog」で一緒の名前にしていますよね。ドメインを見た時にブログ名との統一感を持たせるためにこのように決めています。
また日本語で表記する際に「ぶろぐ」だと見栄えが悪いので、自然と「ブログ」とカタカナで表記するので、その際のカタカナ表記で違和感がないようにすることを意識することも大切です。
有名なブロガーさのブログ名だと、「マクリン(マクリンさん)」、「まじまじぱーてぃー(あんちゃさん)」、「なつらぼ(なっちゃんさん)」などがあります。
僕がおすすめしないのは、「〜の」や「〜日記」などの接続詞や漢字を使うものです。英語やカタカナにした時に少し見づらくなってしまうような言葉なので慎重に選んでくださいね。
コツ5:SNSのプロフ名と近いものにする
最後のコツは、SNSのプロフ名と近いものにすることです。自分のTwitterやInstagramなどのアカウント名にブログ名を似たようなものにしておくことで、ブログとSNSで共通のアカウントとして知ってもらえるようになります。
アカウント名は全く同じにする必要はないですが、SNSのアカウントの持ち主が執筆しているブログとで関連があった方が、より広く認知してもらえるようになります。例えば人気ブロガーさんののブログ名の例だと、「hitodeblog(ヒトデさん)」、「ヨッセンス(ヨスさん)」、「gori.me(g.O.R.i(ゴリミー管理人)さん)」などがありますね。
雑記ブログとしてSNSと分けたいという方以外は、このSNS連動はブログを伸ばすためにも必須だと思いますので、意識するようにしておきましょう。
ブログ名の決め方での注意点
ブログ名を決める上で注意すべき点は2点あります。
- 注意点①:ドメインの取得可否を事前に確認すること
- 注意点②:他のサイトやブランド、商品名などとかぶらないようにすること
それぞれ見ていきましょう。
注意点1:ドメインの取得可否を事前に確認すること
これはよくある失敗ですが、ブログ名を決めてさあブログを立ち上げようというときに、ドメインを取得できないというケースがあります。
ドメインは当然世の中で一つしかない固有のものなので、それがもし埋まってしまっていたらそのドメイン名と同じブログ名は作れませんよね。
いくつかブログ名の候補を考えておいて、そのブログ名でドメインが取れるかは事前に確認しておきましょう。
詳細は、ドメイン名の決め方に関する記事もご参照ください。
注意点2:競合とかぶらないようにすること
ブログ名が自分以外の他のサイトや、誰もが聞いたことのあるような有名なブランド、または商品名などとかぶらないことは最も重要です。
もしかぶってしまった場合、その他のサイトやブランドの方が認知されているため、自分のサイトが検索でヒットしづらくなったり、他のブランドの方のイメージが強いため覚えてもらいづらくなってしまいます。
自分がかぶっていないと思っていても知らないだけの可能性もありますので、ブログ名を決める前に他のサイトやブランドがないか検索でチェックしておくことを強くおすすめします。
まとめ:ブログ名の決め方のコツを5つ紹介しました
ブログ名の決め方はいかがでしたでしょうか、ブログを始める方の参考になればと思います。
また、ブログ名は本記事でご紹介したコツと注意点を守れば失敗だけは絶対にしない、ということを最後にお伝えしたいです。
本記事のブログ名の決め方をもとに、サクッとブログ名は決めてしまいましょう!
最後に、ブログを書き始めた方向けに、記事構成をテンプレートにして作っていく、ブログの構成を作る7つの手順を徹底解説【テンプレ大公開】の記事もご参考ください。
良い記事構成を作れてもブログを継続するモチベーション自体が続かない...。という方向けに心理学的な解決アプローチをもとに書いた、ブログが続かない理由と対処法5つ【これで確実に続きます】の記事も気になる方はぜひどうぞ。